13.04.2025 2025年大阪万博ドイツパビリオン「わ!ドイツ」オープン

2025年大阪万博ドイツパビリオン「わ!ドイツ」オープン
循環経済実現のための対話を世界に呼びかけ

本日、2025年大阪・関西万博ドイツパビリオンが華々しくオープンしました。パビリオンの開場を祝い、ドイツ連邦経済・気候保護省(BMWK)政務次官ミヒャエル・ケルナー及び駐日ドイツ連邦共和国大使ペトラ・ジグムントがテープカットを行いました。

調和の和、循環の環、感嘆のわ!を意味する「わ!ドイツ」というテーマのもとに、ドイツパビリオンは世界中からの来場者持続可能な循環経済実現のためのソリューションを探る旅へと誘います。未来を見据えた責任ある天然資源の利用を実現するコンセプトを展示の中心に据え、さまざまな感覚に訴えかける「エデュテインメント」型の体験をお届けします。

出会い、学び、インスピレーションの場

開場式に際しての経済省政務次官ケルナーのコメント:「『わ!ドイツ』の展示は、ドイツ発の革新的な循環経済が生態系保全のニーズに応えるだけではなく、社会を触発するインスピレーションの源となることを示すものです。世界に開かれた意見交換、学び、変革推進の場に、皆さまをお迎えできるのを楽しみにしています」

未来志向型の建築 – 循環型コンセプト

ドイツパビリオンは7つの円筒型建物から構成され、それぞれの建物は完全循環型建築のコンセプトに基づき設計、施工されています。万博終了後、円筒型の建材及びその他の使用資材は再利用されます。それによって、持続可能な建築のあり方を提示します。

 

遊びと学びを一体化する展示

かわいらしい「サーキュラー」がデジタルコンパニオンとして、楽しみながら学べるインタラクティブな展示を案内してくれます。「サーキュラー」の音声ガイドは独特なタッチの分かりやすい説明で、楽しい見学体験を演出します。

2025年大阪・関西万博の背景情報

2025年大阪・関西万博は4月13日から10月13日まで大阪市で開催されます。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、約150カ国が未来のビジョンを提示します。日本で開催される万国博覧会としては、1970年の大阪、2005年の愛知に続いて、これが既に3回目になります。主催者によれば、2,800万人以上の来場が予想されています。

プロジェクト責任者の概要

ドイツ連邦経済・気候保護省の委託により、ケルンメッセがドイツパビリオンの組織運営を請け負っています。企画、設計、施工・制作は「2025年大阪・関西万博ドイツパビリオン推進委員会」が担っています。その構成委員はfacts and fiction(コンテンツ企画と展示媒体設計を担当)、GL events Live(日本支社と協力して建築施工を担当)です。建築設計はLAVA Architects(ベルリン)が手がけました。文化プログラム「Culture Connect」の企画と運営は、マイク・P・ハイゼルとの連携のもとにVOSS+FISCHERが担っています。パビリオンのレストランとショップは78degreesが運営します。

 

ご質問・お問い合わせ:

ヤナ・ゾル(Jana Soll)

広報副部長

2025年大阪・関西万博 ドイツパビリオン

 

Koelnmesse GmbH

Messeplatz 1, 50679 Köln

ドイツ

+49 221 821 2251

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プレスキットはこちらのリンクからダウンロードできます。

 

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