「Culture Connect」
2025年大阪・関西万博ドイツパビリオンは、「Culture Connect」と題した多彩な文化プログラムを展開し、来場者を魅了します。そこでは楽しみながらドイツ文化の魅力に触れることができ、ドイツならではの体験が待ち受けています。伝統と今を自在につないでお届けする演目に、ドイツの多様性と創造性を直に感じていただけるはずです。日本で活動しているドイツの文化関係者やドイツに関わりの深い日本人と連携するなど、ステージプログラムの編成においては現地リソースの有効利用に配慮しています。
また、ドイツの文化シーンを代表する人物やキャラクターを模したカルチャーフレンズがプログラムの進行を担います。彼らは順番待ちの列で来場者を出迎え、子供も大人も楽しませてくれます。頼まれれば、一緒にセルフィーも撮ってくれます。パビリオン前のウェイティングエリアは楽しい「フレンズ・ゾーン」で、カルチャーフレンズが多彩なドイツ文化を探索する旅に誘います。また、来場者を飽きさせない工夫として専用のスマートフォンアプリが用意されています。デジタル世界で、カルチャーフレンズとインタラクティブに遊びましょう。
「Culture Connect」では、多様なテーマとフォーマットで、ドイツ文化を多角的に紹介するプログラムをお届けします。ドイツの各都市や風景の画像やイメージ動画のほか、注目のパーソナリティを招いての対談やインタビュー、さらにはインタラクティブな参加型イベント、生演奏やライブパフォーマンスなど、さまざまな趣向を凝らしたプログラムが繰り広げられます。音楽、観光、ダンスなどの伝統的な文化テーマ領域にデザイン、文学、サイエンス、スポーツ、アート、食文化などの要素が組み合わされます。
VOSS + FISCHER社は、ドイツ連邦経済・気候保護省の委託のもとにケルンメッセにより実施された入札で、ドイツパビリオンの文化プログラム事業を落札しました。同社は文化・メディアマネージャーのマイク・P・ハイゼルとともに、ドイツパビリオンにおける文化交流舞台のイベント企画を担っています。